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困ったときは
注意喚起!アップルからの身に覚えのないメール
[2019.01.21]
カテゴリー:困ったときは
「最後のお知らせ」などとタイトルをつけて危機感をあおる偽装メールが
送られてくるご経験はございませんか?
「検証プログラムを完了しないと、Apple IDが停止されます。」と表示されて
アップルIDのホームぺージらしきサイトのアドレスに誘導され情報を入力させられて
しまい情報を抜き取られる「フィッシング」の典型的な手法になります。
アップルからの正規のメールを識別する方法
これはアップルのHPサポートにも記載がされていますが
個人情報や機密のアカウント情報(パスワードやクレジット番号など)を提供いただくように
メールでお願いすることは「絶対に」ありません
・社会保障番号
・母親の旧姓
・クレジットカードの番号の全桁
・クレジットカードのCCVコード
上記の情報などをアップル側からメールでお願いすることは絶対にないとの事です。
また注意喚起としてiTunesStoreから送信されているように見えても
ファイルの添付がされていたり、Apple以外のwebサイトへのリンクが掲載されていたりしている場合
メールの送り主はアップルではないと明記されています。
※AppleのWebサイト以外でのAppleアカウント情報を決して入力しないでください
と強く注意喚起されています。
例外としてiCloud.comだけはappleがURLに入っていないので注意!してください。
しかしながら最近の詐欺メールも非常に精巧に作られています。
いかにもappleのアドレスのように見えても実はリンク先は違っていたり
飛ばされたリンク先が本当のアップルのサイトではないかと思うような作りに
なっており、信じて入力してしまい被害にあわれる方も多いのが現状です。
疑わしきメールについてはアップルのサポートにアクセスして真偽を求めるのが
懸命です。
アップルのサポートに確認、もしくはHPに転送用のアドレスが記載されていますので
そのメッセージを転送することをお勧めします。
※メール転送に関しては必ずしも返信が得られるものではありません
その他、webサイトを見ていると突然「iPhoneがウィルスに感染した」とポップアップしてくる
メッセージなどが表示されたり、Appleを名乗る人物が電話をかけてきてアカウント名やパスワードを
聞いてきたりする事も詐欺被害にあっている可能性がかなり高いとの事。
ポップアップが出てきたwebサイトは閉じるか、単純にそのページから離れることが推奨されています。
電話に関しても情報は伝えず一旦切ってからAppleに問い合わせることがアップル公式サポートに明記されて
おります。
スマホ時代の中で様々な詐欺、フィッシング、ウィルスなどの可能性がありますが
そういった場合にはいったん落ち着いて上記のような行動が求められるかと思います。
webサイトのポップアップなどは非常に精巧に作られているものもあり
いつもiPhoneで見ているようなメッセージ表示がされて本当にiPhoneの
システムメッセージかなと思わせるものありますのでいったん間違った選択を
しないようにしないといけないですね(^^♪
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