iPhoneお役立ち情報
iPhoneの珍しい故障について
リンゴループ復元も行っています!
[2019.02.04]
カテゴリー:iPhoneの珍しい故障について
iPhoneが突然リンゴマークのままになってしまった!
このような症状を『リンゴループ』と呼んでいます。
起動させる際に表示されるリンゴマークがついたり消えたり
もしくはずっとついたままなどでとにかくこのリンゴの画面から起動することができない
すっごく厄介な症状です”(-“”-)”
スマホスピタル橿原店ではこのリンゴループの復旧も行っております!
リンゴループになってしまう原因は何?
・バッテリーが劣化している
・パーツの故障
(機種によってはホームボタンなどのパーツが故障しているとリンゴループになってしまうことがあります)
・システムにエラーが生じている
・本体基盤に損傷や劣化がある場合
リンゴループってどんな状態?
上記のような原因で正常に起動できなくなってしまっている状態です。
スリープボタンを押すとiPhoneには【起動しろ】という指令が出されますが
故障個所があったりとiPhoneに何か問題がある場合は本体が【問題があるので起動しては危険!】
と判断して電源が落ちます。
でも本体には起動するように指令が出ているので再度起動しようとしますがまた電源を落とす判断をしてしまいます
このため起動する際のリンゴマークが出ては電源を切るので消えて、またリンゴマークが出て消えて・・・
と永遠とループするのでリンゴループと呼ばれています
バッテリーが劣化している場合
発売からかなり経過していることもあり5系などで特によく起こるのですが
バッテリーが劣化していることにより起動できなくなってしまっている状態です
起動するだけの電力を供給できないので起動まで至らないのです
バッテリーを交換することで改善されます
パーツの故障
iPhone7以降の端末で起こりやすいのですが
ホームボタンやフロントカメラなどのパーツが故障している場合でも
本体が【故障している!】と判断して起動できないケースがあります
この場合はパーツ交換や故障したパーツを外してしまうことで起動できることがあります
システムにエラーが生じている
システムにエラーが起こってしまっている場合はPCに接続して外部からシステムを更新することで
正常なシステムを入れて改善されるか試してみます
更新中にWi-Fiが揺らいでしまった時などにエラーが出てしまったりするのですが
正常なシステムに更新できれば正常に起動することが可能になります
本体基盤に損傷や劣化がある場合
本体基盤自体が損傷や劣化していると上記の方法では起動できません・・・
基板修理にて改善できるかどうかというところですね。
損傷がひどいと基板修理でもデータを取り出すことが難しくなってきますので
日ごろからバックアップはこまめにとるようにしましょうね(*’▽’)
↑↑↑
バックアップの取り方はこちらを参照ください
故障状態によって改善が難しいことももちろんございますが
修理によって起動できるようになり使用したりバックアップが可能になる可能性もありますので
リンゴループ、もしくはそのほかの症状でお困りであればぜひご相談ください!
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