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iPhone水没修理について
スマホ・最新iPhoneはIP68防水だから海水でも大丈夫!?
[2019.05.24]
カテゴリー:iPhone水没修理について
日中25度を超える夏日が5月に入ってからかなり多くなりました!
それに伴い水際でのレジャーを楽しむ方も増えたり、GWなどの大型休暇
で海外の海などへの旅行もそろそろ増えてくる時期となります。
そんな中「防水なので海でも大丈夫だと思っていました」
「防水なのでお風呂にそのまま持ち込んでました」とスマホやiPhoneが起動できなくなったと
ご依頼をいただく事が非常に多くなるのも今の時期からです(+_+)
例えばAquosXxという機種であればIP57という基準となります。
「7」が水分に関する強度を表示していますので「耐水仕様」となります。
これが防水仕様の8の一つ下の基準となります。
メーカーサイトでは
IPX7とは、常温で水道水、かつ静水の水深1mのところに携帯電話を静かに沈め、約30分間放置後に取り出したときに電話機としての機能を有することを意味します
という表記になっております。つまりは常温水道水以外の水没に関しては対象外となってしまいます。
お風呂や、プール、海水などではその機能が最大限生かせない可能性が高くなります。
今から多くなる事例としては「海水」での水没は特にお気をつけください。
海水ですので塩分が含まれます、内部の鉄や銅などは塩分と反応すると
サビてしまったり朽ちてしまいます。
例をあげると・・・
(ピントが悪く見にくくて申し訳ありません・・・(+_+))
指で押さえている接点を見ると所々黒くなっているのがお分かりいただけるかと
思います、これはショートを引き起こした後にサビてしまっている状態になります。
画面側の接点だけではなく基板側の接点も同様になってしまっております。
例えば画面だけがダメージを負っている場合、画面交換で改善できる可能性は高いのですが
基板側のダメージとなると「基板修理」が最終手段となり「データ取り出しサービス」を
ご利用いただいてデータバックアップが取れるかどうかを確認させていただく流れとなります。
※基盤修理は専用工場での作業となりますので10日~2週間ほどお預かりになります。
海水の水没は非常に危険!環境によっては半日でサビ始めます
海水に限らず、水没後本体温度が上がってしまったりするとより
サビへと変わりやすい内部環境となってしまいます。
まずはスマホスピタルへ早急にご相談いただき、内部洗浄作業と
乾燥後データバックアップが取れるかどうかを確認させていただく
「水没復旧修理」 をおススメいたします!
お気軽にご相談ください!(^^♪
橿原でのiPhone・スマホ修理は以下の店舗へご相談ください。
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