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バッテリー修理について
iPhoneが膨らんできている?画面に青い線
[2018.10.16] スマホスピタル橿原
カテゴリー:バッテリー修理について
iOS12が発表され早1か月、アップルはスペシャルイベントにて
iPhone5sから去年発売されたiPhone8シリーズなどの動作を最大70%スムーズにして
バッテリーのマネジメントも向上しているOSであり、長くお手持ちのiPhoneを
使ってもらうことができるエコな進化と発表しておりました。
確かに!アイフォンの起動やカメラの起動も早くなっており
動画サイトには比較した動画がいくつもあがっており、公言通りなんだなぁと
感じる方が多いかと思います。
システムが新しくなっても、内部の機械(ハード)は劣化してしまいます。
その中でも顕著なのが「バッテリー」です。
使用方法を間違うと・・・バッテリーは膨張してしまいます。
この様に膨らんできたり、ここまで開かないまでも、左側側面がちょっと浮いてきたり
設定などの白い画面をご覧いただくと、内部で膨らんだバッテリーが液晶と干渉して青い線や
シミなどができてしまう症状もございます。
なぜバッテリーは膨張してしまうのか??
基本的には経年劣化が原因になる場合と、使用環境によるものが多いです。
バッテリー内部の電解質が経年劣化によって酸化してしまうと、同時にガスが発生してしまい
それが膨張の原因となります。
これが原因で変形してしまい、内部短絡が起こると発火の原因になってしまうので本当に注意が必要となります。
経年劣化とともに使用環境にも注意が必要です。
バッテリーは高温になりすぎると先にあげた反応が起こりやすくなり、膨張を助長して
しまう場合があります。
例えば・・・
真夏の炎天下、車のダッシュボードの上にiPhoneを長時間おいていたり
熱い車内に放置をしていても本体が高温になってしまいます。
電池の持ちが悪くなってモバイルバッテリーが手放せなくなるというケースも
使用しながら同時に充電をすると、本体温度が上がってしまい、結果バッテリーの寿命を
さらに短くしてしまう結果となります。
充電回数の目安として満充電500回が交換時期となります。
早い方で1年少々、遅い方でも2年を過ぎると500回を超えてくるかと思います。
バッテリーが膨張してしまうと、内部電圧が下がってしまい、短い時間で残量が
減ってしまったり、予期せぬシャットダウンを引き起こしてしまう事がございます。
起動ができなくなってしまうと内部のデータも失ってしまいますので、そうなる前に
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