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バッテリー修理について
スマホやiPhoneの発熱問題!解決法!
[2018.08.25]
カテゴリー:バッテリー修理について
スマホやiPhone(アイフォン)の機能は飛躍的に数年前と比べると
伸びてきています。
映し出す映像は美麗にかつ滑らかに、そしてできる事も多様化してきました。
例えば・・・
- AIが搭載されユーザーのほしい情報を自動で検索してくれたりメッセージ返信などを行ってくれる。
- カメラ機能の向上、ポートレートモード、AR機能
- CPUやGPUの向上
こういった機能向上に比例して、頭脳パーツ(CPU)が処理をする量も増えております。
3Dゲームなどを好んでプレイする方も多いと思いますが、グラフィック処理を行うのが
GPUになります、ほとんどのスマホはCPUとGPUの2つを並行して処理を行っております。
ゲームを長時間プレイしたり、映画、動画などを見ていると本体が熱くなってくるご経験は
ございますでしょうか??
これはCPUなどの頭脳パーツ処理による発熱となります。
内部からの発熱といえばもう一点!
上記のようにゲームをしていたりすると「充電」が減ってきてしまい
ゲームをしながら充電をする・・・というご経験はございませんか??
充電によりバッテリー(電池)も発熱いたします。
つまりはバッテリーと頭脳パーツ両方が一気に発熱しておりますので
本体がかなり熱くなり、危険な状態になります。
バッテリー発熱により、結果的にこのようにバッテリー膨張により本体から画面が浮き上がるほどに
なってしまう事もございます。
そして最後は、使用環境温度による発熱です。
iPhoneの推奨使用環境温度は0℃~35℃までの間と公式発表されております。
つまり真夏などの炎天下で35℃を超えている環境での操作は本体の温度が上がりすぎて
誤動作を起こしてしまったり、予期せぬシャットダウンを招いたりする可能性がございます。
直射日光が当たり本体が発熱したり、ポケット内で放熱ができずに温度が上昇してしまうのが
使用環境温度による発熱となります。
炎天下でモバイルバッテリーを繋げながら「ポケモンGO」をプレイするという様な組み合わせは
本当に発熱の元となり、結果的にバッテリーの寿命を縮めてしまったり、本体の頭脳パーツや
基盤の損傷につながる可能性がございます。
では、冷却するには?
まずはスマホ・アイフォンの本体はガラスやアルミといった素材で形成されて
いるのがほとんどです。
ケースなどを外し風通しの良い所で2~3分放置をすると自然と内部の熱は放熱されます。
さらには熱伝導の良い金属やガラスなどの机においておくとサッと熱は収まります。
では逆にやってはいけない冷却方法・・・
- 保冷剤を本体にあてて冷却
- 冷蔵庫や冷凍庫に入れる
- 冷水にいれて冷やす
急激に冷やすと温度差によって内部が結露してしまい、水没してしまう可能性が
ございます。ですので、急激に冷やすよりは自然放熱を促してあげる事をおすすめします。
どうしてもバッテリーの持ちが悪くなって・・・という場合は思い切ってバッテリー交換を
おススメ致します。スマホスピタルですとiPhoneのバッテリー交換は最短で15分!
基本はデータもそのままでお返しする事が可能ですので、お急ぎの方にもおすすめです。
その他発熱によって起動しなくなった症状でもまずはお気軽にお問合せください。
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