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非正規店でバッテリー交換するとどうなる?あえてのデメリットをご紹介
[2020.02.15]
カテゴリー:マメ知識
【スマホスピタル橿原店は2020/2/16をもって閉店とさせていただきます】
あなたが「iPhoneを修理したい!」と思った時
メーカーに直接修理に出す方法と
スマホスピタルのような非正規修理店で修理する方法があります。
どちらも修理に変わりはないのですが
いくつか大きな違いがありますので簡単にご紹介します。
非正規店での修理
非正規店での修理の特徴は
「修理することによりその端末が正規サポート対象外になる」ということです。
例えばアップル社から購入したアイフォンの電池を非正規で交換すると、
そのアイフォンには一部アップルではない別会社のパーツが使われている状態になります。
アップル社からすると、自社以外のメーカーの保証までできません。
そのため修理したアイフォンに限りメーカー保証の対象外になるわけですね。
そもそも今の自分のスマホが正規のサポート「対象」なのか
例えばアップルストアでiPhoneを購入すると自動的に1年間の保証はついてきます。
その保証期間内に画面を割ってしまったり電源がつかないなどの不具合が起こるとします。
アップル以外の非正規店で修理をすると、1年間の保証であるアップルケアはついているにも関わらず使えなくなります。
アップル以外の修理店で交換する際には「まず自分のスマホがサポート対象のものであるか」が注意ポイントになります。
保証に未加入・データが消えると困る・・非正規店ならではのメリットも
これまでデメリットをいくつか挙げてきましたが、
非正規店での修理が悪いことだらけ、というわけでもないです。
そもそも保証に加入していなくて正規の修理だと高額になってしまう場合や、
保証期間が終了している場合は
非正規の修理でも問題ありません。
正規品ではなくとも互換性のあるパーツなので、問題なく使うことができます。
また、正規の修理に出す場合、携帯会社を経由するとほぼ確実に初期化が求められます。
正規の修理ですと本体ごと交換になってデータも初期化状態で返却されてしまいますが
非正規の修理店は破損した画面パーツのみ新しいものと取り換えることが出来ます。
突然iPhoneの液晶が真っ暗になってしまい、画面が映らない!けれど充電の反応はある、といった症状ですと
本体は生きていて内部にデータが残っている可能性が高いです。
データが消えて困る場合は非正規の修理店はけっこうおすすめですよ。
この記事を書いているスマホスピタル橿原店は2020年2月16日をもちまして閉店となります。
今後はスマホスピタル奈良店をご利用くださいね!
橿原でのiPhone・スマホ修理は以下の店舗へご相談ください。
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